サビを活かす
2012-04-09
サビを活かすとは、3種のケレンでも強い防錆力を発揮すること
鉄部等を塗装する場合、大切なのは劣化した旧塗膜の除去(ケレン作業)です。
旧塗膜の浮きや剥がれを除去せずに、高価な錆び止めや鉄部用塗料を塗布しても高耐久性は期待できません。油分や汚れが付着した状態で塗装をすると、塗装の密着力が悪くなり素地調整を怠ると短期間で再び錆が発生してしまいます。しかし、錆を完全に除去するのは、高度な技術と多大な労力、費用がかかってしまいます。
「CCP-117」は、この大変なケレン作業の軽減化を可能にしました。浮き錆を除去する程度の3種ケレン作業でも、強力な防錆効果を発揮します。「CCP-117」は、1種ケレンにおける酸洗・メッキ・矯正の工程を省き、省エネ、省コスト、環境貢献を実現する21世紀型の画期的な防錆剤です。
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