コンテナへの錆止め塗布

2014-01-10
  • 時期8月上旬~(晴天)猛暑
  • 用途塗装塗り替え:コンテナハウス防錆 熱交換塗料塗装
  • 物件新品 コンテナハウス平屋
  • 規模施工面積 外壁 屋根 30㎡
  • 現状新品のため一般的には塗装は必要がないが今後の事を考えて施主から依頼

コンテナ錆止め 施工前

対応

対応:コンテナハウス新品のため一般的には塗装の必要がないですが、中に書類等を保管したいとのことで熱交換塗料を塗装したい(屋内の温度上昇を抑えたい)事と今後のメンテナンスを考え長期の防錆をしたいとの要望。

長期の防錆を希望されたため今回は厚塗りタイプCCP101を採用。

仕様は CCP-101防錆プライマー1回塗り 熱交換塗料D-47グレー2回塗り。

CCP101仕様書」はこちら

施工

新品のコンテナハウスの為、汚れがほとんどなかったので高圧洗浄ではなく埃等の除去のため綺麗なタオルで拭き上げ養生を行いその後、換気扇、ドア枠等の養生を行いました。

タフコート CCP101は主剤と硬化剤の2液性で作業単位毎に、2液を混合し撹拌しました。

コンテナ錆止め

刷毛等で屋根細部を塗り、ローラーで平面を塗装し、外壁も同様に塗装を行った。

コンテナ錆止め 屋根CCP刷毛塗り状況 コンテナ錆止め CCP101塗装状況 コンテナ錆止め タフコートCCP101防錆塗装終了時

CCP101は厚塗りタイプの為、乾燥硬化時間がCCP117よりも多くかかるためトップコート 熱交換塗料D-47の作業は次の日としました。

次の日も晴天(猛暑)でしたが朝ではまだ乾いていませんでした。昼から乾燥を確認してCCP101を塗布し長期防錆処理後、施主要望の熱交換塗料 タフコートを塗布しました。

コンテナ錆止め タフコート完成

お客様の声

新品のコンテナハウスだったので最初は塗装は必要がないと思っていましたが今後のメンテナンスを考えて長期の腐食を抑えることができてうれしいです。

しかも、工事の流れがよくわかる報告書を提出してもらって感謝してます。

 

弊社コメント

新品のコンテナハウスだったので高圧洗浄が必要なく作業がスムーズでした。

CCP117でも十分に長期の錆を(当社比20年以上)場所・状況にもよりますが抑えることが可能ですがCCP101を採用いただけてCCP117以上期間の腐食を抑えることができると思います。

今回のご採用有難うございました。

 

お客様の都合により、画像はイメージとなります。

 ●熱交換塗料についてはこちら

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