施工事例 :屋根・外壁の防サビ対策の専門店エイチ-エフェクト

事務所兼倉庫への錆止め塗布

2014-01-27
  • 時期10月初旬~(晴天)
  • 用途屋根メンテナンス
  • 物件事務所兼倉庫 総2階建て
  • 規模400平米

現状

外壁等をメンテナンスする用に、仮設足場を設置した所思っていたよりも屋根が錆びていた事と最上階の部屋が夏場、ものすごく暑いので塗装を依頼された

 施工前状況1 施工前状況2

 

対応

薄っすらと錆が発生している状態と散水用とみられるパイプがかなり錆びているのでメンテナンスのタイミングは最適でした。写真を撮り検討をした結果仕様は CCP-117防錆プライマー1回塗り 熱交換塗料 D47 2回塗りとしました。

施工前状況_配管材料搬入

「CCP117仕様書」はこちら

 

施工

今回は施主様の方で施工業者を指名されたので材料の発注を行い、作業当日に立会を行うこととしました。

CCP_搬入施工された塗装業者さんは当然、ご存知でしたが高圧洗浄前にサンドペーパーでの浮いたさび除去の説明をしCCP117が2液性(主剤3 : 硬化剤1)の割合である事と平均使用量は、0.15kg/m2

平均1.5~2時間ほどで硬化(プリン化)するので、作業単位毎に主剤硬化剤(3:1)の量を確認しよく混ぜて使用して頂くようお願いいたしました。特に散水用とみられるパイプや屋上の設置物の金具部分端部等はタッチアップをお願いいたしました。快く聞き入れていただき丁寧な作業を行っていただきました(感謝!!感謝!!)

とても乾きが早い事と錆の上から塗装をして錆を止められる事には驚かれましたが作業性も悪くないとのことでご好評いただきました。

その後、天候をみて熱交換塗料の塗装を2回行い作業を終了しました。

施工完成1 施工完成8

 

お客様の声

指定した業者に施工を頼めるし、写真を多く撮ってもらって施工報告書も作成してもらいました。

ですので作業方法や状況が分かりやすくて良かったです。錆が止められて、夏場の空調効率が良くなるのは非常に有益です。これで、メンテナンスを考えることがなくなりました。

 

弊社コメント

指定業者様が施主様の方でおられましたが当社では、十分な説明をさせていただきますから問題ありません。

十分ご理解いただき丁寧な作業、心より感謝いたします。

 

お客様の都合により、画像はイメージとなります。

 ●熱交換塗料についてはこちら

コンテナへの錆止め塗布

2014-01-10
  • 時期8月上旬~(晴天)猛暑
  • 用途塗装塗り替え:コンテナハウス防錆 熱交換塗料塗装
  • 物件新品 コンテナハウス平屋
  • 規模施工面積 外壁 屋根 30㎡
  • 現状新品のため一般的には塗装は必要がないが今後の事を考えて施主から依頼

コンテナ錆止め 施工前

対応

対応:コンテナハウス新品のため一般的には塗装の必要がないですが、中に書類等を保管したいとのことで熱交換塗料を塗装したい(屋内の温度上昇を抑えたい)事と今後のメンテナンスを考え長期の防錆をしたいとの要望。

長期の防錆を希望されたため今回は厚塗りタイプCCP101を採用。

仕様は CCP-101防錆プライマー1回塗り 熱交換塗料D-47グレー2回塗り。

CCP101仕様書」はこちら

施工

新品のコンテナハウスの為、汚れがほとんどなかったので高圧洗浄ではなく埃等の除去のため綺麗なタオルで拭き上げ養生を行いその後、換気扇、ドア枠等の養生を行いました。

タフコート CCP101は主剤と硬化剤の2液性で作業単位毎に、2液を混合し撹拌しました。

コンテナ錆止め

刷毛等で屋根細部を塗り、ローラーで平面を塗装し、外壁も同様に塗装を行った。

コンテナ錆止め 屋根CCP刷毛塗り状況 コンテナ錆止め CCP101塗装状況 コンテナ錆止め タフコートCCP101防錆塗装終了時

CCP101は厚塗りタイプの為、乾燥硬化時間がCCP117よりも多くかかるためトップコート 熱交換塗料D-47の作業は次の日としました。

次の日も晴天(猛暑)でしたが朝ではまだ乾いていませんでした。昼から乾燥を確認してCCP101を塗布し長期防錆処理後、施主要望の熱交換塗料 タフコートを塗布しました。

コンテナ錆止め タフコート完成

お客様の声

新品のコンテナハウスだったので最初は塗装は必要がないと思っていましたが今後のメンテナンスを考えて長期の腐食を抑えることができてうれしいです。

しかも、工事の流れがよくわかる報告書を提出してもらって感謝してます。

 

弊社コメント

新品のコンテナハウスだったので高圧洗浄が必要なく作業がスムーズでした。

CCP117でも十分に長期の錆を(当社比20年以上)場所・状況にもよりますが抑えることが可能ですがCCP101を採用いただけてCCP117以上期間の腐食を抑えることができると思います。

今回のご採用有難うございました。

 

お客様の都合により、画像はイメージとなります。

 ●熱交換塗料についてはこちら

屋根への錆止め塗布

2013-12-19
  • 時期7月中旬~(晴天)
  • 用途屋根
  • 物件約築20年の旧コンビニ兼住宅。事務所兼倉庫 1部2階建て。
  • 規模470平米
  • 現状平屋部分の錆が気になるため折半屋根の錆の処理をしたいとの施主の要望

対応

施主立会のもと屋根を確認したところ部分的にかなりの錆が発生していて数年の間に穴が開きそうな腐食もありました。特にボルト回りと雨樋周辺の水下部分が激しく腐食していて早急な対応が必要でした。

施主様からはとりあえず錆を止めて塗り替えをしてほしいとのお問い合わせでしたので状況写真を撮って防錆プライマーCCP117の特性と屋根の状況を説明したところ採用を決定いただきました。

仕様は CCP-117防錆プライマー1回塗り ウレタン塗装(他社製品)2回塗り

「CCP117仕様書」はこちら

施工

高圧洗浄を行う前に下地処理としての3種ケレン(*1)を行うためにサンドペーパーで浮いたさびや汚れを除去作業を行い、清掃後、高圧洗浄機で水洗いを行いました。特に腐食が激しいボルト回りや水下部分を念入りに洗浄を行いました。

十分に屋根を乾燥させてボルト回りや水下部分、その他ローラーが入りにくい部分を刷毛でCCP117を念入りに塗り込み、その後ローラーにて平面のCCP117塗装を行いました。CCP117が錆面を黒ぽく光沢させ浸透したことを確認し防錆処理終了を確認。

その後、天候が怪しくなったので作業中止(ゲリラ豪雨が多い夏だったため)としました。施主様のご要望が錆止を止めてほしいとのことだったので上塗りは(*2)ウレタン塗装(他社製品)としました。

今回は他社製品との施工なので、念のためパッチテスト(*3)を行いCCP117との相性を確認しました。10分経過後反応がなかったので問題ないとの判断でトップ塗装を開始した。

浸透確認

  • *1:錆びや浮き塗膜を除去する事 主に手工具で作業します
  • *2:CCP117は下塗り材のため必ず上塗り塗装が必要となります
    (紫外線が当たらない場合は必要ない)
  • *3:少し塗料を塗って剥がれ(メラメラ)めくれがなければ問題なし

お客様の声

防サビの施工事例 お客様の声他社業者からも見積もりもとったが、CCP117防錆処理をしても価格的にあまり高くなく、丁寧な説明をしてもらいました。

夏場なのにスコールのようなゲリラ豪雨が連日のように予想されたため、天候(雲など)を確認しての作業は大変だったでしょうが丁寧な施工で感激しております。

 

弊社コメント

今回の塗装は非常に天候を気にしなければいけない状況だったので(ゲリラ豪雨)CCP117の乾燥が早い速乾性の性質が役に立ちました。弊社のCCP117防錆プライマー商品の特性を施主様が十分ご理解くださって採用を決めていただいき、ご協力いただいたのたので作業がしやすかったです。

 

 ●熱交換塗料についてはこちら

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