防錆剤Q&A ：屋根・外壁の防サビ対策の専門店エイチ-エフェクト

錆止め塗料は本当に錆を止めることができるのか?

錆止め塗料は本当に錆を止めることができるのか？という質問を多く受けます。

しかし、錆止め塗料といっても星の数ほど種類があり、ホームセンターなどで扱われている安価な塗料や専門業者が使うような高価なものまで様々です。

もちろん作業の状態によっても効果は違います。

お父さんが日曜大工で軽く掃除をして一般的に使用されている安価な錆止めを塗るのと、安価な錆止めでも職人が下地処理後、しっかり塗れば効果は雲泥の差となります。

基本的に一般的な錆止めを使用する場合必ず下地の錆は落としてからご使用ください。

滅多にメンテナンスできない場所や水や風を受けやすい場所などはプロのアドバイスが必要です。下地処理をしっかり行い予算と見合った優れた材料を丁寧に塗装すれば逆にメンテナンス費用を抑えられる状況も多いと思います。

錆止め塗料は本当に錆を止めることができるのか？の質問に対しては状況に応じた施工方法と見合った材料の選択が大事です。完全に錆を止めたい場合はしっかりと実績に裏付けのある商品であれば錆を止めることができます。

私は、錆の上から塗れる　強力防錆剤　ＣＣＰシリーズをお勧めします。

関連：防錆プライマーとは

 

強力防錆・防蝕プライマー（CCP－１１７/CCP-120/その他CCP）はどんな所で使用できますか？

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

「ＣＣＰプライマー」の最も優れた点は　２

Ｑ　強力防錆・防蝕プライマー（CCP－１１７/CCP-120/その他CCP）
　　はどんな所で使用できますか？

Ａ　臨海部や腐食性薬品の強い環境下でも、鉄部を保護し、寿命を延ばします。
　　サイロ・ホッパー・タンク・廃水処理層・ベルトコンベアー・階段など様々な
　　場所で威力を発揮します。海水に触れる部分や塩害の激しい部分では特に
　　効果的です
　　プラント
　　石油　ガス　貯水タンク　建屋　屋根　鉄骨及び各種配管外面　
　　廃水処理プラント　電力関係施設
　　土木　港湾設備
　　海洋構造物　水門　鋼矢板　鋼管杭　シーバス上構部
　　橋梁
　　鉄道橋　水管橋　道路橋
　　船舶　
　　上構部　デッキ　ホールド
　　鉄塔
　　送電鉄塔　電波塔　レーダー塔
　　その他
　　自動車や船舶のさまざまな設備部品　公園遊具　住まいの鉄骨や鉄板屋根
　　など　　　

　　ポイント　さまざまな錆に対して有効です

強力防錆プライマー「ＣＣＰ」の最も優れた点は

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

「ＣＣＰプライマー」の最も優れた点は　３

Ｑ　強力防錆プライマー「ＣＣＰ」の最も優れた点は　３

Ａ　多くの強力防錆・防蝕プライマーには一般的に色が付いているものが
　　多くそのため仕上げを明るい色に仕上げたい場合下の色が出やすく
　　重ね塗りの回数を増やさなければなりません
　　しかし強力防錆・防蝕プライマー（CCP－１１７/CCP-120/その他CCP）
　　はプライマーで仕上げ塗りが必要ですが無職透明（クリアー）のため
　　トップの色を選ばずに使用できます。
　　その上さまざまなトップ材や塗料との相性がよく予算に合わせた
　　仕上げが可能です。　　　

　　ポイント　仕上げ材を選ばないので予算にあわせた材料を選択できます

強力防錆・防蝕（ぼうしょく）「ＣＣＰプライマー」の最も優れた点は　２

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

「ＣＣＰプライマー」の最も優れた点は　２

Ｑ　強力防錆プライマー「ＣＣＰ」の最も優れた点は　２

Ａ　多くの優れた点がある中でコスト面も素晴らしく優れた点があります。
　　一般の錆止め　防錆剤はショットブラストやグラインダーで完全に
　　錆を除去（１種ケレン）してから塗装作業となります。
　　しかし強力防錆・防蝕プライマー（CCP－１１７/CCP-120/その他CCP）
　　は高圧洗浄、ワイヤーブラシ等（手作業）浮き錆（錆コブ）を除去する
　　だけ（３種ケレン）で残り錆はそのままで塗装が可能です。
　　その上通常行われる「酸洗・メッキ・矯正」の各工程が省かれ
　　１種ケレンから３種ケレンに簡略化できるため人件費やその他コストを
　　格段に削減できます。　　　

　　ポイント　各工程が省かれるため防さび処理コストを格段に削減できます

強力防錆剤「CCPプライマー」の最も優れた点は？

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

「ＣＣＰプライマー」の最も優れた点は

Ｑ　強力防錆プライマー「ＣＣＰ」の最も優れた点は

Ａ　やはり耐用年数です。一度強力防錆・防蝕（ぼうしょく）プライマー
　　（CCP-117/CCP120/その他CCPシリーズ）を塗れば
　　１０年～２０年は大規模な塗り替えは必要ありません。
　　（亜硫酸ガスや塩害を除く）ただし強力防錆・防蝕（ぼうしょく）
　　プライマー（CCP-117/CCP120/その他CCPシリーズは錆止め
　　（下塗り）の為、トップコート（上塗り）の塗り替えは必要です。

　　ポイント　ＣＣＰが錆を止め構造物の耐用年数を飛躍的に伸ばします

なぜ強力防錆プライマー「ＣＣＰ」は錆を止められるのか？

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

なぜ「ＣＣＰプライマー」は錆を止められるのか

Ｑ　なぜ強力防錆プライマー「ＣＣＰ」は錆を止められるのか？

Ａ　錆の中の不安定な物質を除去、又は安定化させて、安定化錆
　　の結晶水を除去し、外部より透過する酸素・水蒸気の透過率
　　の低い塗膜層を形成します。塗った表面は密閉されたように
　　水や空気を遮断し、内部には深く浸透し錆の進行を止めます　

　　ポイント　ＣＣＰが錆の進行を止めます

錆の発生原因とは

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

錆の発生原因とは

Ｑ　そもそもなぜ「錆」が発生するのですか？

Ａ　金属鉄（素鉄）が水に溶解し、鉄イオンの存在から錆は出発
　　します。この水に空気中の酸素が溶解し、鉄イオンと結合し
　　初期の錆生まれます。
　　しかし、この錆は極めて不安定で、やがて水が介在して酸素を
　　どんどん結合を繰り返し、最終的に非常に安定な錆へと変化
　　します。錆はこのような化学結合が行われて、どんどん新しく
　　生まれ変わり年を経過した表層部は粉錆や浮き錆として
　　退化・剥離を繰り返していきます。　

　　ポイント　錆対策は早め早めが肝心です

従来の錆止め塗料と次世代の錆止め塗料

強力防錆剤　ＣＣＰプライマーQ&A

従来の防錆剤と強力防錆剤ＣＣＰとの違い

Ｑ　いままで使われている金属防錆剤とこの強力防錆剤（ＣＣＰ）シリーズは、
　　どこが違うのですか？

Ａ　現在使われている防錆剤　錆止め塗料は一般的に金属の錆を
　　すべて取り除く（ケレン）作業が必ず必要でした。
　　そのため錆を落とすケレンとゆう作業に膨大な時間と経費
　　が莫大にかかりました。
　　　
　　それに対して強力防錆剤　ＣＣＰシリーズは特殊なもの以外は
　　高圧洗浄で浮錆を除去しそのまま錆の上から塗ることが可能
　　です。
　　そのため錆を落とすケレン作業の時間とコストを大幅に削減
　　することが可能になりました錆の上から塗れる錆止塗料　
　　ＣＣＰは防錆剤の中で次世代の塗料といえます　

錆を活かすとは

「錆を活かす」とゆう逆転の発想からＣＣＰ強力防錆プライマー
（ＣＣＰ１１７　ＣＣＰ１２０　ＣＣＰ１２１　ＣＣＰ１０１）は生まれました
高圧洗浄で浮き錆を除去すれば塗れます。
錆の上から塗ることができる防錆剤ですので
そのまま錆を活かし防錆効果を持続発揮する防錆処理剤です。
もうめんどくさいケレン（下地処理）などの多大な労力とコストを
大幅に軽減します。
ＣＣＰ－１１７　はこれからの屋根　外壁　設備　機械の
メンテナンスに革命をもたらします。

防錆剤の性能試験

CCP-117は、サビ止めの性能を試す、過酷な腐食条件であるキャス試験で優秀な成績を示しています。

サビ止めの性能を試すキャス試験とは？

キャス試験は、JIS Z 2371規格に準拠した腐食（錆）の具合を調べる為の環境試験です。その内容は、酢酸混合の塩化ナトリウムに塩化銅水溶液を添加した試験液を用い、試験液温度を50℃とします。これは、中性の食塩水を用いた中性塩水噴霧試験に比べ10倍の促進効果がある非常に厳しい試験で、腐食促進試験として大変効果的な耐食性評価方法です。

 

 

« Older Entries